中学受験~ムスメとハハの記録~

2016年受験に向けて、日々の出来事、愚痴、独り言など…

絶対評価と相対評価

 おはようございます、chuujuです。

そして今日はクリスマス。

我が家はムスメが昨日終業式で、ようやく子供2人が冬休みに突入しました。
去年の今頃は、過去問に追われ続けたなぁ(遠い目…)
合格最低点に届かなくて、アタマを抱えてたな…
とシミジミ思い出していますが、また来年、あの胃の痛みを味わうのか…と思うとそれはそれで(涙)
来年の分も今年のクリスマスを楽しもうと思います。

終業式といえば、通信票。
正直、楽しみでも何でもないのですが、ムスメのがんばりにはかわりないので、当然見ますけども、毎年毎年変わらずに思うことがあって。
小学校も高学年になると「相対評価」になるものだと思っていたのですが、
文科省のHPみたら、小学校は「絶対評価」だったんですよね。
中学は「相対評価」でした。

我が家が中学受験を意識したキッカケ、それは地元の公立中学の「内申点」に関してなのですが、
ぶっちゃけ小学校も中学校も、先生との相性❓(当たりハズレも含)で評定が決まるようなものだったので、どうにも不公平感が拭えず、更にはそれが不信感に繋がってしまったんですよね。(教育関係者の方、気分を害してしまったらゴメンナサイ。)

先生にとっての「イイ子」には、それはそれは素晴らしい評定が与えられるわけで、先生の価値観が子供達にとって公平であるか否かは、先生にしか分からないのです。
ただ、間違いないのは、先生にとっての「イイ子」っていうのは、「デキる子」でもなく「扱いやすい子」でも無い。
「オトナ(先生)の機嫌が取れる子」、な気が。。

親としては、そんなの気にしても仕方がないことなんですけど、毎学期、通信票を見るたびにモヤモヤするものがこみ上げてくるんですよね〜。
考えてみれば、先生に対しての「不信感」が私の中にあるんだろうな〜。(ゴメンね先生)

でも先生、子供達に「頑張っても先生のお気に入りじゃないしね、」って言われるのも如何かと思いますよ〜❓

まあペーパーテストでの点数を反映できる科目で、あからさまに評定が悪く無いだけ、そこの公平性は保たれてるのかと、もはやそこだけが我が家の救いになってます(笑)

小学校でこんな風に感じてるってことは、中学行ったら一体どうなっちゃうんだろう、って思いますよ。評定がモロに内申点に響くわけですから、本気で命取りですよね。
つくづく、先生に気を使えないウチの子には向いないな、って思いました。

たった1度だけですが、アニが小学生だった時、ちょっと他の先生とは指導方針❓が違う先生がいて、オープンにその公平性を公開する感じだったので、保護者側としても分かり易かった事もあり、まあ全ての保護者がそのやり方に賛同してたわけでは無いかもしれませんが、少なくとも私は信頼できる、「デキる先生」だったのですが、
赴任されてたった一年で、都内某有名国立小に行ってしまいました。

やっぱりそうよね〜(涙)
先生もそっちに行くよね〜。
教育に対して向上心のある先生って、いる場所も違うのかな〜、とつくづく思ってしまったのを覚えています。

そんなこんなで、冬休みに突入したわけですが、明日からは冬期講習。
我が家も今日は楽しいクリスマスを過ごしたいと思います!

皆様もよいクリスマスをお送り下さいね。
メリークリスマス!!