初戦 〜アニの場合〜
こんばんはchuujuです。
今日はいよいよ入試本番ですね。
それにしてもサムイ。。
前回、我が家のアニの1月受験の事について、ツラツラと覚えていることを書きましたが、
やはり「受験は水もの」と言うだけあって、本当〜に何処に流れるのか、こんなハズじゃなかったのに!ってハプニングが我が家にも続出しました(笑
埼玉初戦、模試で来たことのある学校だったのでアニもさほど緊張せず、
でもその会場にはテレビで見たことのある情景があって、何故か試験前なのにアニと2人して大興奮。
「すごい、N能研、あんなに激励の旗と先生がいる!ていうかNバッグ多くね❓」とか
「W稲アカの先生、ハチマキしてんだけど、すげえ、テレビで見た光景だ〜!」と
2人して感激しておりました。
一方サピの激励ゾーン…
「先生少なっ!しかも激しく地味…。」
まあ、他所はあんだけ生徒と先生いれば他は盛り上がるよね、確かにね〜。
なので、地味〜に先生と握手して、アニは「行ってくるわ」と言葉を残し、試験会場へ。
わたしも「まあ、いつも通りにね」
と声をかけ、控え室へと向かいました。
私も保護者控え室にて席を確保し、試験時間はまっていたのですが、
試験終了まで、後ろの知り合いの保護者2人の話(N能研に通っているらしく、本命の事や掲示された試験問題、塾の中のことを赤裸々に話していた)が丸聞こえだったので、飽きることもなく(笑
試験終了のチャイムと共に、兄を出迎え、帰宅する道すがら
アニ「いや〜、試験中、お腹痛くなっちゃってさぁ、トイレに行ったんだよね」
とか言い出し始め
アニ 「理科の試験中にもお腹痛くなっちゃってさ」
とか。
そうかそうか、初戦は敗戦だな(涙
腹痛でも試験を受けて頑張っただろうから怒っちゃいけない、怒っちゃいけない…
アニ 「社会も、いま思い出したけど、簡単な問題を間違えたかも」
オイ!
はぁ、初戦は最難関の子たちがお試しに受けに来るレベルだしな…
アニには縁がなかったかもしれないよね…
と、早くも諦めムード満載の私。
アニ 「受かってるといいな〜」
アンタ、その図々しい神経、誰に似たんだろうね❓❓
初戦も終了し、帰りがけに美味しいものでも食べようかね、と呑気な親子2人。
初戦の結果は当日の夜にネットで発表されます。
〜当日夜、結果発表の時間〜
チチ「どうする❓俺見た方がいいの❓みるよ❓」
ハハ 「あたし怖くて見れない…。」
チチ 「ハイ、見るよ〜。アニも見る❓」
合格者番号一覧を無言で見る2人、
アニ 「あ、番号あった」
チチ「あ、ほんとだ。」
アニ 「やった〜、これで暫く入試ないよね❓」
チチ 「オマエ、特待合格みたいだぞ」
ハハ 「ハ❓特待❓」
とまあ、水は何処へ流れるのか見当もつきませんでしたけど、
我が家の初戦はこんな形で幕を開けました。
今日初戦を迎えた方も
ムスメのように来年迎える方も
大事なのは「普段と同じ」って事なんだと思います。
ここまでくると気持ちの問題、って良く言われますけど
ハッパはかけない方がいいです。
そして、頑張れ!は心の中で言ってあげて下さい。
みんな頑張れ!