中学受験~ムスメとハハの記録~

2016年受験に向けて、日々の出来事、愚痴、独り言など…

積み上げた時間が合格率を上げる〜ムスメの算数〜


こんばんはchuujuです。
4月から六年生になり、名実ともに受験生の仲間入りをしたわけですが

これまでにブログに書いたとおり
ムスメは5年の秋にサピックスに入塾するまで、進学塾に通っていたわけでもなく、サピの入塾テストには幾度も落とされてきました。
つーか、そのへんにゴロゴロいるフツーの小学五年生だったわけで。
小数、分数の計算ですらビミョーな女子でした。

今やサピックスにも慣れ、下位層での生活に順応しています。
なのでこのブログは、サピで上位を取るためでもなく、
下位層の子がどんな感じなのか、どんな風に中学受験に臨むのか、を勝手にストレス発散がてらにハハが書いてるブログです。

さて、タイトルにもあるように、どの受験の時期であっても合格というものは「積み上げてきた時間」の上にあるものだと思います。
目下、ムスメは積み上げ中、ってとこです。

ここでいう「積み上げてきた時間」とは単に勉強時間というわけではなくて、「会得した問題の量」です。
時間を多くこなせばいいか❓
それは当たりでもあり、ハズレでもあり。
どれだけ多くの問題をやっても、モノにしなければ意味がない。

かといって、過去問を死ぬほど解くのも違うし、
基礎問題を死ぬほど解くのも違う。
(あくまで持論ですが)
過去問も基礎問題も解かなきゃいけないのは事実なんですけど、

実は応用に相当する難度の問題をやり込むことが割と有効なのではないかと思います。
まあ…当然ですかね、、💧

先走って過去問、、とか
出来ないから基礎❗️、とか

親だとそんな方向に突っ走り気味になるんじゃないかなぁ、と。
夏まではギリ基礎をやっても間に合う時間なので、基礎はホント今のうちです。
ぶっちゃけ、基礎問題なんぞ入試には出ませんので。(出るとこもあります、多分💧)
あまりやり過ぎてもムダになりかねません。6年になったらマンスリーにすら出てきません。(ちょっとは出るかもしれませんけど💧)
なので点数も取れません。
基礎の概念を理解できていれば、応用は解けますよね。

ムスメも徐々にですが、サピに入塾以来、算数だけは基礎を叩きに叩きこんだ成果がちょびっと出てきました。
我が家ではあり得ない、算数が1番まともな偏差値を取る科目になっています。

先日受けたSOですが。
やはりまともなのは算数。
アニなんかは社会と理科と国語で合格%を稼ぐ荒技をやっていたので、ムスメは規格外。
算数男子によくある「答えが決まってるからラク」みたいな発言までする始末。
ですがマトモ、といっても我が家の基準でのことなので、
サピ標準で言うと、まあ当たり前に下位層です。

算数の解き方を少しモノにできると、抵抗感が減るらしく、ミスも減ってくる、好循環になります。
理科と社会においては、やり込みが足りないのが点数にガッツリ反映されているので、
まあ、解くしかないですね。
ここはほんと、キライだったらガマンの科目です。
なんとか身の回りに置き換えたりして暗記するしかないですよねぇ。

ふー。
なんかグダグダ書いてて💧すみません。。
偏差値を50にするって大変なんだな〜。。
もうそろそろ学校説明会やら見学会やらが始まりますね。
親も、子供に合う学校探し、頑張って積み上げないと、ですね。