中学受験~ムスメとハハの記録~

2016年受験に向けて、日々の出来事、愚痴、独り言など…

中学受験にのめり込む親、はダメなのか❓


こんばんはchuujuです。
今日〜は寒かった。雪まで降って本当に寒かったですね〜。

我が家は朝日新聞を購読しています。あ、小学生新聞はとってないです(笑
昨日(1/21)の朝刊の中で、とってもタイムリーな記事がありました。教育欄の紙面で「学びを語る」という記事でした。
読まれた方もいらっしゃると思いますが、内容を結論から言うと

「中学受験にのめり込む親ほど、冷静な判断が出来なくなる傾向がある」ので、親の役割は「子供の適性を見極め冷静に判断する」ことなのだそうです。

記事を書かれた方は中学受験に関わって15年以上のキャリアがある家庭教師の方なんですけど、きっと色々な家庭とその子供に関わってきたんだろうなぁと思いました。割と辛辣な事が書いてあって、面白かった反面、例えばプロの立場の人たち(塾の先生とか記事を書いた人とか)は自分の子供を受験させるとなった時、冷静で居られるんですかね〜❓

「子供の適性を見極める」って事を要約❓すると、「勉強が嫌いor出来ない子」の中学受験は向いてないから辞める判断を親がするべきだ、てな感じな事も書いてありました(少なくともそう読めた)。

中受の勉強を始めてて、途中で辞めるって、そんな判断できます❓
こんな事思っちゃうあたり、きっと私は「受験にのめり込む親」なんだと思いますけど、
そもそも、受験にのめり込まない親っているんですかね〜❓
普通はみんな「のめり込む」んじゃないの❓

中受自体が親主導のもとで進められるものだと思うから、そりゃあ親と子の二人三脚になりますよねぇ。
小学3年生で、外で遊び呆けてる子供がイキナリ、「俺、開成に行きたい」なんて言うわけがない。
基本、何らかのアプローチがあった上で「俺、行きたい!」になるんだろうし。

まー、何が言いたいかと言うと
「中学受験にのめり込む親」は悪くないと思いますけどね、って事です、ハイ。
子供に対して、過度に「期待の負荷」をかけるな、って事が言いたかったんだろうな、って思いますけど。

プロなら分かる思うんだけどなぁ。
いつだって「親の方が必死」ですよ。その気持ちがわかるからこそ「子供も頑張る」んですから。
中受を辞める判断なんて、子供が嫌がらない限りは出来ないと思いますけどねぇ。

正月に勉強することも、わざわざ合宿したりしても無駄、って書いてあったけど、そんな事わかってるし。
子供たちに受験生なんだと意識を強く持たせる事が目的だろうし。

正直、プロなら、タイムリーなこの時期には「肩の力を抜いて」ぐらいな記事の方が良かったんじゃないの❓って思っちゃった。

中学受験にのめり込む親たちは必死でやってるのに、否定された気分になっちゃったので、だいぶ嫌味が多いですね(苦笑

とにかく言いたい。
この時期に書くなら、お母さんたちを励ます記事にして!!って。