ふと立ち止まり考える

こんばんはchuujuです。

卒業シーズンに突入し、なんだかしんみりしてます。

我が家の1年前はアニが卒業を迎え、晴れて中学受験からの解放だと思っていましたが、

私立中学に入学したらしたで、まあそれなりに大変な事もあり。

ムスメの本格的な中学受験も息つく暇もなく始めなければならなかったので、

本当の意味での解放、っていうわけでは全然なかったんですよね。

今でこそ、子供たちを時間で管理しているので、わたしの時間も管理されてしまいますが、

ムスメの中学受験が終わったら、その時間の管理もほぼなくなるわけで。

たやすく想像できることは、（私の）やることが無くなるな〜、ってこと。

解放なんだけど、喪失感と虚無感に襲われそうな感じですかね。

そう考えると、受験生の親でいること、割と好きなんだなぁ私。

そして、子供の事に依存してるのは親の方なんだなぁと、思うわけです。

1日を通して、中心で回ってる物がなくなる、ってほぼ無職になることと同じだと思うので、わたしが夢中になれて、自分の為になること、を少しずつ探していかないといけませんよね〜。

ムスメは相変わらず、頑張っていますが、徐々に結果が出るようにはなってきていますが、

多分もうそろそろ、行き詰まると思います。

一気に色んなものを詰め込みすぎて、パンクを起こす寸前、って感じがするので。

サピックスに通う以上は、授業とテキストのスピードについて行かなきゃいけないけど、

6年に入って、更に加速が続くのでアタマの中が整理出来てない気がします。

まあいちど立ち止まって、今やらなければいけないことを見極める時が来そうです。

幸い、小学校は春休みに宿題が出ないので、命拾いしそうです。

春休みに、そのへんの調節をしていきたいと思います。

アニの方も、私立中学に入っても尚周りの同級生たちは塾通いをしていて、私もアニも、何と無くの塾通いには共感出来ないところは一致しているので、我が家はしばらくお世話になることは無さそうです。

まあ、然るべき時がやってきたら、餅は餅屋なので、お世話になるかもしれませんが。

ふと冷静になってみると

周りが見えてないのは自分の方だったのかも、と思う時があるのでたまに立ち止まって考えてみるのも必要な作業なんだと思います。

あと1年、受験生のハハ、楽しみたいと思います。