中学受験~ムスメとハハの記録~

2016年受験に向けて、日々の出来事、愚痴、独り言など…

私立中学の保護者と私〜庶民の私が分析してみた〜


こんばんはchuujuです。
まだ自己嫌悪気味なのはご了承ください。
ていうか、前の記事かいてからずっと考えてたんですけど
「親は親」であって「子は子」なんですよね。

おなじコミュニティのつもりでいたんですけど、違うんですよね。
まあ当たり前か。親同士が仲良しなら子供同士も仲が良いかといえば、それは大きく違うわけですよね。

私の中で、「なんとかアニが学校で困ったことにならないようにしなきゃ」って潜在的にそんな風に力んでいたような気がします。

そんなことしなくたって、アニは自分の世界があるわけで。
少し困ったことがあったとして、自分で解決するために動くことができなかった方が問題アリ、ってことなんだと思います。
親が助け舟をいちいち出していたら何もできなくなっちゃいますよね。

親同士はべつに無駄に仲良くなる必要もないし、もちろん親睦を深めるために仲良くなるのは全然アリだと思いますよ❓

まあスタンスの問題だとは思いますけども、サバサバしている親御さんも多いのは確か。
とっても冷静だし、皆さんね。
でも徒党を組んでる親御さんもいるのは確か。
しかも弁が立つというか何と言うか。キョーレツです、なにかと。
別にイジメがあるとかは聞きませんが、ああやって徒党を組まれちゃうとやたらと発言力があると勘違いし始める人もいたりするんですよね…。

なので正直、公立よか親のアクが強いなって思いました。
公立だと「無関心さ」が際立つんですが、私立(アニの学校)だと「異常なまでの熱心さ」が際立つ感じ。
これはもう過干渉に近い。

あたしが自己嫌悪と共に抱いていた嫌悪は、恐らくその「異常な熱心さ」に対してだったのかもしれません。
なので、親としては適度な距離感を保つことに徹したほうがいいのだと今日になってわかってきました。

普段から適度な距離感を保ってたつもりだったのが、何故ちぐはぐになってしまったのだろうかと考えた所、恐らく私の中での距離感と、他の親御さんが基準とする距離感には誤差があって、総じて私立中の親御さんは私のモノサシで言う「過干渉寄り」なのだと思いました。

なので、放置気味の私からすると親が手を出しすぎな気がして、違和感を感じ、更に当たり前のようにみんながそれを話すので、メンタル的に感覚のズレと違和感が同時にやってきたので、極度のストレスと疲労につながったのかも。

でもそれなりの間隔をおいてランチ会は開催されるので、
そこはもう割り切るしか無いのかな。
まあご近所じゃないし。恐らく感覚だけでいうと私の方がイレギュラーなのだと思うので。自分でその原因がわかっただけスッキリしました。

ふと、アニの志望校を考えた時を思い出したんですけど。
今の学校より、全寮制の地方の方がいいのかも、って旅をさせる気マンマンだったんですよね、わたし。
まあ結果、本人は今の方で良かったといっているのは確かなんですけど。

ほんと、最近、ムスメの勉強にも追い込まれ💧気分が鬱々としていたのでこれ以上は沈んでいられない…
とりあえず、次の行事からは「距離感」を呪文のように唱えることにします。。