つらすぎる。

こんにちはchuujuです。

受験ブログとは違うような、違わないような。

中学生を持つ母として。

子供たちの世界の中で何が起こっているのか。

今までたくさんのニュースや新聞を見てきて、最近とても多い気がします。

やはり同世代の子供を持つ親としては、子供の自殺と聞くと、本当にこころがえぐられます。

親御さんの気持ちを考えると、なみだがでてきます。

あまりにつらすぎると。

一体どうして、なぜ。

これから大人になり、いろいろな体験をして、辛いことも悲しいことも

楽しいことも、幸せなことも感じることができたであろう時間を、過ごすことができないなんて。

大人なった我が子を見ることができないなんて。

なんてつらいんだろうか。

子供の世界を我々親は、覗くことがなかなかできません。

我が家のアニも、その昔イジメに合いました。今でもすぐ思い出せます。

たくさん食べるはずのご飯を、だんだん食べなくなって行く我が子を見て、どう考えてもおかしいと、学校や担任の先生に話した事も、記憶に新しいです。

被害者にとっては、鮮明な記憶なんですよね。やった側なんて、親を含め忘れたかのような態度ですが。

若くして死を選択した彼らの絶望を、どうか憶えておきたいと思いました。

いじめを根絶する理想論はたくさんありますが、私が子供だったその前から、

文明は進んでも、子供の世界はそう簡単には変わらないのだと思いました。きっと、少しずつ風通しは良くなってきていると、思いたいですが。

意見は様々でしょうが、親が子供の最後の砦で在りたいと、思うばかりです。

人生をどうしても放棄したくなったら、どうか一言だけでも頼ってもらえたら。

彼らの無念やつらさや悲しさが、すこしでも無駄になりませんように。

親として、こころに刻みたいと思いました。