中学受験~ムスメとハハの記録~

2016年受験に向けて、日々の出来事、愚痴、独り言など…

ダンナにキレた〜教育方針の違い〜


こんばんはchuujuです。(夜に書いたので💧)
すみません、暑さとダルさとイライラでブログが書けませんでした。。

ひさびさの記事にも関わらず、今日は愚痴愚痴、完全なる愚痴ブログになりますのでご容赦下さい。

中学受験をした、またはこれからするにあたってのご家庭で起こりうる事象がいままさに我が家で起こっております。
それは

『夫婦間の意見の相違。』

世間で家庭崩壊のきっかけでよく耳にするのは
「価値観の違い」「性格の不一致」
などなど多岐にわたりますが

子育て方針ともなると一気にそれが露出します。
夫婦それぞれの価値観がモロに出るわけで。

中学受験をきっかけに家庭崩壊、とかあり得ないと思いましたが、実は結構あるんじゃないのかな、って感じます。
事実、いま我が家は家庭崩壊寸前なので。

詳しい事を書いてしまうと長ーくなるので、まあザックリ言えば、
ムスメの受験勉強に対して、ダンナが強く口出しをしてきたことがキッカケです。

今まで、ムスメがサピに入る前、入ってから、私がほぼ付きっきりで勉強を教えていました、まあそれは今も変わることはありませんが。
5年生の秋よりアルファベットクラスの最下位からスタートして、今は中間層まで成績を伸ばしてきました。もちろんムスメの努力が1番ですが、母親である私も、それなりに勉強を教えてきました。
塾の進度に、塾の方針を踏まえた上で。

その間、ダンナが教える事も少しばかりはありましたが、ほぼゼロに等しい状態。

ですがここに来て、6年の1番大事な夏期講習前の今、口出しをし始めました。
塾の保護者会で夏期講習前、講習中、講習直後について事細かく各教科に必要な勉強、ムスメが弱い部分を補強する勉強、さらに夏休み明けからの過去問などの対応。
その全てを今まで通り私が管理するわけですが、
突如として、勝手にムスメの勉強の内容に口出しし始めました。
「これをもう一度やった方がいい」
「ここは俺が教える」などなど。

口出すなら、最初から出せよ、塾の保護者会にも方針も聞いた上でやれよ、って話なんですよね。

呆れてものが言えませんでした。そして極めつけに
「なんでこんなに出来ないんだ❓」ときて、
「お前がちゃんと教えてないからだろ」
ときたので。

夏期講習を含め、子供達は1日が24時間では足りないぐらいの量をやらなければいけないぐらい追い込まれます。勉強をみる親だって必死でやらなければいけないのに、この言われよう。

なんとかムスメの努力を合格につなげるべくカバーするのが親の役目だと思ってたんですけど、うちのダンナにはあたしが大した事をやっている感じに思わなかったんでしょう。

じゃあ弱い分野や、家での復習や過去問の添削も、プロに頼めばいいじゃん、って感じですよね。
きっと塾よりも高額になると思いますが。

て言うわけで、わたしはダンナにキレてしばらく家出をしたわけですが
困るのはダンナよりムスメなんですよね。
こんどはムスメを連れて家出をしようと思います。

こういう時、なんでウチのダンナにんかと結婚したんだろう、とか
専業主婦ってなんでこんなに虐げられなきゃいけないんだろう、とか
何時も抱えている不満がドンドン出てくるんですよね。

子供達には、こんな事言ってはいけないと思っているので今はガマンガマンですが、もし専業主婦じゃなくてバリバリ働いてたらソッコー離婚するのにな、って思うんですよね。

でも相反して、ウチは共働きだったら子供も持てなかっただろうし、中学受験なんか考えても、希望通りの学校に入れなかっただろうし。そう考えると、今の社会で少子化なのはなるべくしてなった、としか言いようがない気がします。
子供にかかる手間や経費があまりにも膨大ですから。
でも子供達は私にとっては生きる糧になっていることも事実なので。

とにかく、ムスメの受験が終わってからは、ハハの自立が目標になるわけですが、友達の弁護士に離婚時の慰謝料と財産分与、親権の事について一応相談だけはしておくかな〜、と備えあれば憂いなし、ってことで。

このブログも子供の受験ログと共に私の愚痴なので、ダンナには絶対バレないようにしてますけど、なんかキッカケってどこにでもゴロゴロ落ちているようなもんなんだな〜、ってほんと思います。
ムスメの受験だけは、努力を無駄にしないよう、精一杯頑張らねば。