中学受験~ムスメとハハの記録~

2016年受験に向けて、日々の出来事、愚痴、独り言など…

ちょっとウツっぽい話〜 「努力すればそれだけ評価され進歩できる仕事とは違う、子育てというもの」の難しさ〜

こんばんはchuujuです。
まだまだ暑いですね。むしろこれからまだ続くのかな、この暑さ。
ムスメの夏期講習もちょっとはリズムが掴めて来ているのかビミョーなところです。

さて、タイトルですが。「長ッ!」って感じですよね〜。
要は、「お母さんの人生を考える」って事です。

いまさら社会的地位がどうのこうのは言っても向上しなければ、結局何も変わることは無いので言いませんが。

子供は生まれてから、身体的にも精神的にも、知能だって成長するけど、お母さんって置いていかれちゃうんですよね。
どんどん子供は大きくなっていくのに、まだまだ小さいままだと認識しちゃってるまま、お母さんの成長ってなかなか子供と同じようにはいかないんですよね。

当然のことだと思うんです、だってお母さんだけの世界ってビビるぐらい狭いから。
一方で仕事を持ってるお母さんは社会との関わりを断たずに済んでいると思うけど、その分、お母さんの社会に進んで入って行こうとする人は少ないのでは❓と思います。

大きく分けて「お母さん」は専業主婦(時間パートも含)と共働き型主婦と2種類に分けられると思いますが、おなじ職種にしては絶対にダメだと思う、これは。
それぐらい、同じお母さんでもまるで違う社会生活を送ってるから。

どっちがよくて、どっちがダメとかでもなく、どちらも幸せに充実した生活を送ることが出来たらベスト、って事だと思います。
まあ、、向き不向きもあるとは思いますけど。

わたしは完全な専業主婦なので、専業主婦の立場としての発言しかできませんが、アニやムスメが幼稚園、小学校、中学校と進む中、今もですけどイロイロと考えさせられます。
「あたしの人生ってなんなんだろうなぁ」とか。
こんな事を考え出すと、ウツっぽくなります。極めつけにプラス「親の介護」とか看病とかがくると、更に。

主婦やお母さんの世界は、世間が思うより、社会に出れない閉塞感や雁字搦めになってる立場で心もカラダも身動きがなかなかとれないくて、だけど誰もそれを理解してくれようともしないから、時にすごく虚しくなる時があります。
かくいう私も、その虚しさに時々襲われる主婦の1人なわけで。

ムスメの受験が終わったら、真剣に自分の人生を考えなきゃなぁと思うことが度々あります。
…ていうか、社会との関わりを徐々に増やしていくことをしなければならないなと思うわけです。
子供は子供の人生、ハハはハハの人生。
本当に、世間が考えているほどお母さんて甘くない。

子供が大きくなったら子離れして、ハイどうぞ、ってすぐには切り替われないし。サラリーマンがすぐに脱サラしてまるで違う仕事できないのと同じだと思うんですよね。

「お母さん」は子供を持つことで成り立つ職業なので、子供がいる限り24時間365日、お母さんなんですよね。損得勘定で考え出したら、無休だし、損なのかも。
でも結局、お母さんを放棄しないのは子供が可愛いから。
それこそ、子供がまだ未成年のうちまでは必要とされる存在でいられる、損だけど少しプレミアムな立場だと思います。

なんか、グダグダなに書いてんだよ、って感じですが
要は「お母さん」やってるあたしたち、結構えらいと思うよ、って事です。だって子育てって大変だもん。

誰も褒めてくれないから(笑
ここで。

まあ、少なくとも夫の理解があればその頑張りも報われる度が高いとは思いますが。ね、夫のみなさん。
「お父さんも頑張って!」