中学受験は打ち上げ花火

こんばんはchuujuです。

終盤も終盤。サクラ咲いた子も、残念だった子も。

それぞれの子が、長い人生のターニングポイントの一つに差し掛かったところなのだと思います。

たられば、の話をしても仕方ないですが、

もし、中学受験しなかったら。

もし、受験であと3ヶ月時間があったら。

もし、希望の中学に進学できなかったら。

いろいろな「たられば」が、今の時期、たくさん渦をまいていると思います。

さっき、人生のターニングポイントとかって大それたこと書いちゃいましたが、中学受験はぶっちゃけ人生分かれ道になると思ってます、私。

タイトルが「中学受験は打ち上げ花火」って書きましたが、先日、アニの中学のお母様とランチをする機会がありまして。

ウチは中学受験でいう異色組ですが、みなさん受験セオリーにのっとって2年生〜3年生には準備して入塾、っていうのがまあ9割。

受験を振り返って、みなさん「受験って本当に一瞬の出来事みたいだった」って話になって。

長い時間かけて準備してきたのに、終わってみれば、一瞬のような呆気なさがある、と。

入試期間のあの心労と疲労感はハンパないのは確かなんですが、中学受験は実質長くて3日間の勝負なのは確か。

我が家は2日で受験終了、

知り合いのお母様は1日で終了した（落ちても受かっても連投はしなかったそうです）と。

打ち上げた花火が大輪を咲かせるのは一瞬なんですよね。

エラそうな事、言えないんですけど。多分、中学受験を終えて、しばらく経って振り返ったとき、「たられば」は出てきちゃうと思います。

想いが強ければ余計に。

「たられば」の未練を消化させる事って、多分次の受験のタイミングになっちゃう気がするんですよね。

中学受験は親の受験でもあると思いますが、この先の受験は本人の意思決断を持ってする受験なので

親の「たられば」の未練はどうか子供に背負わせることが無いよう、

未練は積極的に他で晴らすことをオススメします。

ムスメの受験勉強が始まり、再び親の受験も始まったわけですが、

私がまだ始動できてない感じなんですよね。。

そんでもって

私のお友達のムスコくんの受験結果が気になります…。

どうか、どうか受かっていますように！！