中学受験~ムスメとハハの記録~

2016年受験に向けて、日々の出来事、愚痴、独り言など…

学校説明会に行ってきた〜浦和明の星編〜


こんにちはchuujuです。
サピ主催の説明会に行ってきました。
浦和明の星中学。場所は本校ではありませんでしたが、校長先生のお話を聞くことができました。

去年、文化祭にお邪魔したときの印象を踏まえ、超独断偏見、私的見解ですが

のんびり、おおらか、おだやか

そんな印象。
校長先生は特に進路や教育概念を話すことなく
何というか…、まあフランクな感じ。親しみやすそうな先生でした。

再三にわたり、校長先生がおっしゃってたことは
「個々の違いを認め合う」
その上で
「みんな一緒に学ぶ」
ということでした。

公立が徹底した管理教育ならば
やはり私立らしい、賢い子供達がいるからこそ成り立つ校風(大抵の難関校と同様)なんだな、と漠然とですが思いました。

学校の行事などからすると、わりとコンスタントにイベントがあり、俗に言う「秩序がある自由」な感じ。
適度な管理があるものの、基本は生徒主体な部分がありそうでした。
まあ、子供達が求める「自由」は保護者目線での自由とは違いますからね。

進学校ゆえに、保護者の方の中には進学指導がどのようになされているのかを質問されていましたが
校長先生のお話を聞く限り、よく聞く「難関進学校」の進路指導と同様でした。
「特に進路指導はしていません
ってやつです。
あくまで
自己実現の結果」
が進路実績につながっているのだ、と。

難関校あたりになると、学校は強く高学歴思考を唱えませんよね。
なぜなら言わなくても子供達は理解している上に、現実的な視野に入れている子が大多数なので。
進路実績にこだわるなら、まあやはり管理系ガツガツ系の学校の方が良さそうだとは思いますけど…。

説明会に参加する上で、子供に合っているか、具体的にわかる項目を自分でチェックしてみることも学校のカラーを分ける上で役立つと思います。

私のチェック項目↓
「管理教育ではない」
「習熟度別クラス編成ではない」
「無茶な先取り教育をしない」
「生徒による自治を認めている」
「高い進学実績」
「良質な環境 ex)図書館の蔵書量など」
「本来のゆとり教育を実践している」
「先生方の学校に対する愛情が深い」
などなど。

それを踏まえて、浦和明の星中学は
上記でオールAでは無いにしろ、
総じて、「質の良い進学校」だと思います。

…って随分上からですが、まあ見て選ぶのはこちら側ですから💧

6月に第一回の説明会が行われるそうです。
百聞は一見に如かず。
暑くなりますが、足を運ぶことで見えてくるものがきっとあると信じて、マメに学校説明会に参加しようと思います。